喫煙者からも嫌われるニオイとは

クルマに乗ったとき、車内のニオイが非常に気になるという人は多いでしょう。汗やペットのニオイを敬遠する人は多いですが、タバコのニオイも大変嫌われています。自分自身で喫煙する人でも、タバコのニオイは苦手という人が多いのです。中古車販売店のなかには禁煙車をアピールして販売しているところがあり、喫煙車と比較して数万円くらい高値がついていることが多いですが、煙の嫌なニオイがありません。車酔いする人のなかには、クルマに乗り込んだ瞬間に嘔吐感が生じるという人もいるのです。こうした人によく見られる傾向は、タバコのニオイを嗅ぐと気持ち悪くなることです。煙臭が苦手な人は、少し価格が高くても禁煙車を検討してください。

なぜタバコのニオイは消えにくいのか

ヘビースモーカーの人のクルマに乗せてもらったら、シートがベタついていたという経験をお持ちの人はいるでしょう。タバコにはニコチンだけでなくタールが含まれており、これらは繊維にまで侵入してしまうのです。窓ガラスに付着すればベタベタしますし、タールが少しずつ堆積すると変色してきます。消臭スプレーを噴射しても、タバコのニオイ物質がなくなるわけではありません。ニオイを中和してある程度軽減したり、他のニオイでごまかしたりできますが、ニオイをゼロにすることはできないのです。ニオイを完全に除去するとなれば、クルマの内装やガラスなどを丸洗いする必要があります。こうした手間と費用を考えるなら、最初から禁煙車を選ぶのが得策です。